中川

	中川起点です。 発見難易度はLEVEL2、結構簡単です。有名な川の伏せ越の部分にあり川を辿って行かなくても、見つかるでしょう。 ちなみに私が最初に発見したのは、この起点です。 中川は埼玉を代表するような河川で流末は東京都で荒川に合流し東京湾に流れ込んでいます。しかし、過去には単一の河川名ではなく、いくつかの河川を繋ぎ合わせて、現在の中川になっています。この最源流部は過去には、”天神掘”といっていたそうです。 このあたり、春には桜がきれいです。
	この地区独特の三行書きの小ぶりな石柱です。 中川は長さ８３．７kmの長い川です。上流部を”天神掘”中流部を”島川”さらに中下流部を”庄内古川”下流部を”中川”といっていた川の総称です。途中にかかる橋の名前や、付近の表示、鉄道の踏切の名前などに、過去の名前がしのばれます。 中川は埼玉県東部の総落し川になっている為、３０本以上のたくさんの河川が流入しています。
	以前の中川起点の様子。撮影は２０１０年４月。
	２０１４年１０月の様子。なんときれいに整備されてしまったのでしょう。埼玉一きれいな起点になってしまいました。

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