カメ冬眠からカンバック2005春

我が家のカメは屋外で飼育しているため、冬は冬眠させています。いまだに失敗したことはありません。2004年から、2005年にかけては比較的寒い日が続いたので、あまりカメも動かなかったようです。中途半端に暖かいと途中でカメも目を覚まし、体力を消耗してしまうようですので、北西の北風ビュービューの寒いところですごしてもらいます。

カメハウス

今年のカメハウスは去年に引き続き、この発泡スチロールケースで眠ってもらいました。入眠は、11月終盤から12月初旬です。土を半分くらい入れて、上から藁を敷いてあげます。布団のようですね。それから、蓋をして、窒息してしまうかもしれませんので、とりあえず空気は入るようにしておきます。そして、逃げ出さないように重りを乗せて置きます。

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お目覚め

お目覚めは強制的に行われます。今年は、3月21日に行われました。大体気温の目安は、10度以上になる日が続いたらです。このころになると、たまには15度くらいになる日も出てくるので、丁度いいでしょう。

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お目覚め2

これでもかってくらいに首を引っ込めています。決してお尻の穴ではありません。結構土の中を動いているようで、甲羅は泥だらけです。

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きれいになりました。

亀の子たわしと比べると大きさがわかるでしょう。”亀の子たわしで洗われるカメの甲”なんちゃってー。

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おなかもぴかぴか

すばらしいピカピカ具合です。

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去年と同じ

去年と同じケースに戻りました。今年もこのケースで過ごしましょう。ちなみのエサは、気温が15度以上の日が続かないと食べるようになりません。ほんとに本気で食べるようになるのは、20度以上でないと、食欲が出ないようです。彼らは省エネだね。

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