カメ紹介

我が家のカメはクサガメです。臭いです臭いからクサガメです。なんてひどい名前のつけ方でしょう。いくら自分の子供が臭くても、くさ子やくさ男とは付けないでしょう。ひどいです、、。しかし、ほんとに臭いんだからしかたありません。私が見るところ、夏場にえさをいっぱい食べるんですが、いっぱい食べるだけに出すほうもいっぱい出ます。これが結構臭いです。一日おきの水換えでも臭くなります。ここん所よく考えてクサガメを飼う人は飼い始めましょう。

♂ カメのお父さんです ♂

クサガメのオスです。当たり前です。大きさは甲長108mm、体重180g。黒色化して、目まで真っ黒です。こりゃクロガメだね、我が家に来てはや10年、まだ、元気そうです。

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♀ カメのお母さんです ♀

クサガメのメスです。これも当たり前です。甲長は185mm、体重なんと、1080g。旦那の、5倍以上あります。びっくり!!こちらは我が家に来て7年くらいでしょうか。いつも、巨体に物を言わせお父さんをいじめているように見えます。

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Ж カメハウス Ж

カメハウスは、いろいろ苦労させられます。我が家では最初カメハウスにお風呂を使っていました。これは結構調子がいい、水の交換がお風呂の栓でできるので簡単、しかし、家の仕事で使用するので、ときどき引っ越さなければならないのが難点でした。そこで、あまっていたプラスチックケースで結構頑丈なものを、一時期使用していました。が、カメの冬眠の最中に金魚にのっとられそれきり。今年は冬眠明けから写真の押入れケースになってしまいました。しかし、これが幸いしてお子様誕生となったのですから、何が吉と出るかわかりません。カメハウスは水換えのしやすさを第一に考えなくてはなりません。

 

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Ω 陸地 Ω

陸地ですが、いろいろ試した結果、あんまりでこぼこあるものより、丸いスベスベが一番いいようです。でこぼこ物は甲羅に傷がつきやすく、下手をすれば病気になってしまうようですので、注意しましょう。我が家では、盆栽の植木鉢の薄い丸いものをひっくり返して使っています。

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□ 水換え □

カメの水は非常に汚れます。夏場25度を超えると異様に食欲が出てきて、よく食べるようになります。そして出すものもそれなりに出します。ですから、この時期は2日に一回くらいの割合で、水を交換してあげなければなりません。非常に臭いです。水はやっぱりカルキ抜きはしてあげたほうがいいとは思いますが、我が家では使用水は地下水ですので、あまり試したことはありません。

 

ξ 日陰 ξ

カメは甲羅干しは絶対必要ですので、外で飼うほうがいいでしょう。臭いもありますし、、、ですが、真夏の炎天下にずっといられるほどの生物でもありません。ですから、日陰も絶対必要になります。我が家ではカメハウスの半分をダンボールで覆って重りを乗せてあります。隠れ家も必要らしいですが、これって、隠れ家になるんでしょうか。カラス対策でもありますが。

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♪ えさ ♪

えさは主にカメフードです。以前は”ちくわ”や”かまぼこ”など、魚肉風の物を与えていたのですが、カメフードを食べるようになれば、こちらのほうが栄養バランスがいいようなのでこちらを主食にしています。たまには”シラス”なんてのもあげます。また、イモリ用の冷凍赤虫もいいようです。

http://www.kyorin-net.co.jp/crest/cr09.html

これなんかよく食べます。しかし値段が馬鹿に高いので、同じメーカーの

http://www.kyorin-net.co.jp/kyozai/ky06.html

これを混ぜています。

Θ 冬眠 Θ

我が家では冬眠させています。期間は12月半ば頃から、3月半ば頃まで、3ヶ月から4ヶ月くらいです。気温の目安は10度以下になるころです。このくらいになるとカメはほとんど動かなくなるので、ちょうどいいと思います。冬眠前に栄養をつけておかないと冬眠中に死んでしまうこともあるそうなので注意しましょう。我が家では失敗はまだありません。冬眠させたほうが繁殖には都合がいいようです。冬眠ケースは、発泡スチロールのケースに土を半分くらい入れ、カメを入れます。その上から枯葉もしくは藁などを乗せ、脱走防止に蓋をします。気持ち空気が入るようにしてください。いくらかは呼吸しているようですから。こうすると、かってに土の中にもぐってじっとしているようです。決して日向など暖かいところにおかないこと、かえってカメが起き出し、体力の低下を招きかねません。家で一番寒い北側の影地に置いておきましょう。

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