太田頭首工(おおたとうしゅこう)

首頭工とは、河川より用水を引き込むための施設のことです。
太田首頭工は太田市に用水を提供するための施設で,
待堰、矢場堰、三栗谷堰の3つの堰の機能を1箇所にまとめたものです。
完成は1979年(昭和54年)3月で、当時の首相だった、福田赳夫氏の書いた、
施設名表示があります。
ゲートは20m1基、35m3基の計4基あり架かっている橋は作業用の橋であるため
途中で切れており左岸まで達しておりません。
取水口は右岸にあり、管理事務所の脇を通って、
南東方向に向かっていますが、いきなり暗渠のため、
どこへいくのか良くわかりません。

次へ    戻る

inserted by FC2 system