流山橋(ながれやまはし)

流山橋の開通は1965年(昭和40年)ということです。
先代の橋は昭和10年完成のコンクリート橋で30年しか持たなかったことになります。
これは、江戸川の土手の嵩上げが、カスリーン台風の被害以降、進んだため、
旧橋の高さを増すのよりも、新橋を架けたほうが手っ取り早かったために、
このようなことになったと思われます。
その旧橋は現在の橋よりもずいぶん上流にあったらしく、
現在でも、橋脚跡が残っています。
なぜ、取り壊されないかというと、帝国陸軍が終戦の折、
旧流山橋の橋の上から、爆発物を廃棄したという噂があったためらしいのです。
この噂は本当で、実際、爆弾等が平成15年と16年に回収されています。
こちら参照
川には物を捨てないようにしましょう。<(`^´)>

次へ    戻る

inserted by FC2 system