07/05/01 更新
利根運河は、利根川から江戸川までの8kmほどの人工の川すなわち運河です。
銚子方面から東京へ廻船する場合、関宿周りですとかなり遠くなるため、
また、浅瀬が多く、渇水期に船の通行が出来なくなるための対策で、
明治21年に工事が開始され明治23年に完成しました。
流域は、柏市、野田市、流山市にまたがっています。
その後、鉄道の開通などにより昭和16年に運河としての使命を終えた後、
昭和50年に野田道水路としての新たな使命を与えられました。
ここでは、利根運河の橋を紹介しましょう。