利根川サイフォン水管橋
サイフォン水管橋とは、灯油の手動ポンプと同じ原理で、
取水地点より標高の高い地点を、ベルヌーイの定理を用いて通過させる管である。
したがって、水管の中には常時水が詰まっていなければならない。
中間地点に普通の水管橋には存在するはずの、エアー抜きバルブも存在しないはず??
なのだが、保守などの関係で存在しているかもしれない。
一度水を抜いてしまうと、標高の一番高い地点にポンプを置いて、
始動させなければならない。
次へ 戻る